アコピアKPOPコース1カ月修了☆

私の憧れている人は世界の人々に笑顔を与え、人生を明るく導かせる、そんな素敵な人です。とても純粋なゆえに人に全力を尽くすことが出来るすごい人です。彼を見るだけで幸せな気持ちになります。そして彼のグループは落ち込んでいると必ずと言っていいほど私に勇気を与えてくれる存在です。私も何もかも辛い時期に彼らに出会い、人生が180°変わりました。私憧れている人に出会った瞬間に「あ、私はこの人になりたい。」と、これまでにないくらい強く感じました。彼はこんなことを言っていました。「誰よりも傷つき幸せに生きてください。どんな人生であろうと、素敵な風景の階段だけ登ってください。」私が1番心に残っている言葉です。なんで自分だけこんなになってしまうのだろうといつも思っていました。そして、すぐ諦めてしまう、そんな自分が嫌いです。こんな迷惑をかける自分が嫌なのでわがままをなるべく言いたくないと最近は言いたいことを言えずに曖昧な返事しか言えなくなってまっている気がします。こんな自分をはやくやめてしまいたいと思ってます。しかし、私の憧れている人はどんなに辛くても自分の意思はしっかりしていて、周りの人たちの感謝を忘れていませんでした。

すごいなと思います。今回の留学でも初日から周りとの差がすごすぎてついていけないと思ってしまいました。絶対に人前では泣けない自分が涙を流した瞬間、「自分には無理、帰りたい」と思いました。そして、周りの人に気を遣わせてしまっている自分が情けないと、今すぐに消えてしまいたいと思いました。その時から周りに迷惑をかけてしまうのではないかとか、ちゃんとついて行かなきゃと他人の目ばかり気にして行動するようになってしまいました。周りの目を気にしてばかりで歌の練習もろくに出来ずにレッスンを受けていたので歌の先生にも迷惑をかけてしまいました。「なんで練習をしないの?あなたはK-POPアイドルになりたくないの?」と言われた時にはなんと言っていいかわかりませんでした。返事しなければ怒られてしまうとあせって曖昧な返事しか出来ない自分が悔しかったです。最後には「自分には向いてないのかも……」とまで思ってしまい、2年間抱き続けた大きな夢から逃げようとしていました。そんな時、私は彼の笑顔を見ました。「大丈夫」と言われている気がして想いが溢れかえりました。涙が止まりませんでした。その瞬間自分を見つめ直そうと決心しました。

この留学で自分が何をすべきなのか、はっきりとしたような気がします。もしこの留学をしなければ、時間を過ぎるのをただ待っている自分は何も変わっていなかったと思います。「誰よりも傷つき幸せに生きてください。どんな人生であろうと、素敵な風景の階段だけ登ってください。」この言葉を信じて、これまでの人生を反省して、今後も自分の素敵な風景の階段を登り続けます。この留学で人生の変わり目のような体験をしました。ここで学んだ苦難を絶対に忘れません。両親、先生、友達、周りの人たちへの感謝の気持ちいっぱいです。次にまた来ようなことがある時まで大丈夫と自分に言い聞かせながら、自分の軸をずらさないように頑張って努めていきたいと思います。

今回はたくさんの迷惑をおかけしてしまい申し訳ありませんでした。1ヶ月間貴重な経験が出来て良かったです。ありがとうございました。