掲載時点:2023.05.01での情報です。
📌4月1日よりK-ETA申請が免除となりました!📌
韓国へ入国する際の、”航空便の出発72時間前までに電子旅行許可制度(K-ETA)の申請、許可を受ける”必要が2023年4月1日より免除となりました!
期間としては、2023年4月1日より2024年12月31日まで一時的に免除となっています!
【K-ETA利用と免除の違い】
これまで通りK-ETAを申請して入国した場合⇒ 韓国入国時の入国カードの提出が不要
K-ETA一時免除処置を利用した場合⇒ 韓国入国時の入国カードの提出が必要
■K-ETAとは
韓国入国時にビザが免除されている国籍の渡航者に対し発行される電子渡航認証のことです。こちらは遅くとも飛行機搭乗の72時間前までに申請、認証を得なければいけません。渡航認証を得られない場合搭乗券を発行できないので必ず申請するようにしましょう!また認証を一度受けた場合、パスポートや個人情報に変更がない場合2年間有効です。有効期間内は何度も渡韓することが可能です!渡韓するたびにK-ETAを申請する必要はございません。また滞在日数についてですが、国籍により日数が変わりますが日本国籍の場合は原則として90日間となります。なのでこの点も注意が必要です。※詳しくはK-ETA申請ホームページからご確認ください。
■K-ETA申請対象者
申請対象者は次の3つになります。
①現在有効な大韓民国ビザを保有していない者
②観光、親戚訪問、行事や会議参加、商用(営利目的以外)を目的として入国しようとする者
③商業目的又は観光を目的として短期滞在を計画している者
■K-ETA申請免除対象者(免除申請必要です)
申請免除対象者は次の通りです。
①外交・官用パスポート所持者
②企業人優先入国対象者
■K-ETA申請対象でない者
免除ではなく申請対象ではない方は以下の通りです。
①大韓民国国籍所持者(複数国籍含む)
②乗務員・船員
③済州島のみ訪問する者(こちらも今後K-ETA申請対象になる予定です)その他韓国での乗り継ぎ(入国しない場合)や外国人登録されている者・韓国ビザ所有者、UNパスポート所持者も対象ではありません。
■申請に必要なもの
①有効なパスポート
②有効なE‐メールアドレス
③顔写真のイメージファイル(容量100㎅、縦横700ピクセル以下のもの。専用アプリは撮影してアップデート可)
④手数料(₩10,000)決済用のクレジットカードまたはデビットカード
■申請
K-ETAの申請はK-ETA申請ホームページ又は専用アプリ(android/ios)から申請可能です。