FAQ:良くある質問
Q. 2次各社訪問オーディションの費用について教えてください。オーディションを受けるのって普通は無料だと思うんですが、、、14万円は高い気がします。
A. 2次各社訪問オーディションの参加費は4泊5日で14万円です。
普通のオーディションは各社が独自のオーディションをその会社の都合に合わせて、その会社の練習生を選抜するために開催するものですが、アコピアのオーディションは全く違います。普通のオーディションではありません。アコピアのオーディションはアコピアのためのものではなく、多くの芸能会社に才能ある練習生候補を紹介するために「情報収集・交渉・企画」して作り出すのです。アコピアは多くの芸能会社と打合せを重ねて日程を巧みに調整して4日間順番に各社を訪問できるようにしなければなりません。その前に日本へ行ってオーディションをしなければなりません。その前に日本全国に告知して募集しなければなりません。人件費・企画費・交渉費がかかります。交渉というのは「取引」です。変化の多い韓国の気紛れな芸能会社を相手するのは大変でリスクも大きいです。仮に各個人がその多くの芸能会社を相手して4日間順番に並べて訪問しようとしたら、とても「取引費用」のかかる至難な交渉になるでしょう。そのためには多年間の実績と信頼、知識と経験が必要です。
エンターテインメント会社は、内部に部外者が入ることができません。内部施設や練習生情報がもれることを防ぐためです。しかし、アコピアの各社オーディションは韓国の芸能各社の内部に入ってその練習室で行われます。各社の練習生たちが普段のトレーニングを受けている空間でオーディションをすることで、それまで持っていたイメージに現場感覚を加えることができて、その会社の環境や雰囲気を把握することができる貴重なチャンスです。
参加費14万円には「取引費用」の他にも、宿泊費、交通費(貸切バス)、食費、オーディション同行費(4人のスタッフ)、通訳費、プロによる模擬オーディション(厳しいコメント)、ダンスとボーカルのトレーニング、プロフィール撮影、練習室使用などが含まれています。
ご自身で韓国に渡り、オーディションを受ける場合、費用は航空券や、宿泊費など合わせて約5万円で、受けることができる会社は1~2社です(4泊5日基準)。アコピアでは、航空券以外、空港のお迎えから宿泊先、食事、交通の心配はなく、しかもプロによるアドバイスやレッスンが受けることができ、14万円(+航空券)で10社を受けることができます。また、日本人スタッフが同行いたしますので、御両親も安心です。
Q. 大手の事務所を受けたいのですが、、、
A. アコピアでは比較的合格率が高く、短期間でデビューの可能性がある中小芸能事務所のオーディションを受けます。
大手のオーディションを受けたい場合は、アコピアのオーディションサポートをご利用ください。→リンク
アコピアは、大手芸能会社のオーディション情報も、毎月更新して公開しています。→リンク
・2019年2月23日に東京で開催されたアコピアのグローバルオーディションでは200名が参加して、14名が選抜されて、
・2019年3月にソウルで行なわれたアコピアの各社訪問オーディションでは、5社から9名に練習生の提案がありました。
→第1次合格率は200名→14名の7%、第2次合格率は14名→9名の64%です。
Q. 2次の各社訪問オーディションに合格したら必ずアコピアのサポートを受けないといけないのですか?
A. アコピアを通して練習生になった日本人が多いです。アコピアは多くの芸能事務所との契約現場に携わった経験があります。大切な芸能人生出発の3年間~7年間を決める契約(拘束)に向けて、事務所との交渉、同行、通訳、その他サポートが必要な方は練習生サポートをお申し込みください。練習生になることも重要ですが、もっと大事なことは「安全な契約」をすることです。できるだけご本人に有利な条件で、安心して契約できるようアコピアがお手伝いいたします。また、このサポートは契約後も6か月間有効です(計、約8か月)。今までアコピアを通して練習生になった日本人学生の中で所属事務所との間で契約3年以内にトラブルが起きているのがほとんどです。半年間が大事です。契約後、何か困ったことがあればいつでもアコピアにご相談下さい。
Q. 1人あたり、披露できる時間はどのくらいですか?歌とダンス両方ともできますか?
A. 大手芸能事務所のオーディションなどでは人数が多いため、5秒で切られたという話を聞きますが、アコピアでは一人当たり、歌とダンスの両方を合わせて90~120秒、じっくりと審査員に見てもらうことができます。
また審査はランダム曲のフリースタイル方式ではありません。音源はご自身で用意することができるため、一番自信のある曲で歌とダンスを披露することができます。
Q. 模擬オーディションはどのような感じで行われますか?
A. 通常のオーディションでは審査員がパフォーマンスだけを見て終わりますが、アコピアの模擬オーディションではプロの先生や芸能事務所関係者から貴重なアドバイスがもらえます。アドバイスは主に短所、改善点を厳しく指摘されますが、自分の弱点を知る良い機会です。このアドバイスがオーディション本番でとても役に立ちます。また、ダンスや歌だけでなく、オーディションを受ける際の注意点や、服装やメイクに関するアドバイスももらうことができます。韓国オーディション実戦で役にたつ指導を受けて、各自に個性や長所を生かせることができる戦略的なアドバイスがもらえます。1名当たりの披露・指導の時間は10分間です。
Q. 韓国に芸能事務所がいくつありますか。その中でKPOPアイドルを養成している事務所はいくつですか。
A. 2019年2月現在、韓国には2654の芸能会社があり、その殆どはソウルにあります。毎月30個以上の新しい芸能会社が設立されて、毎月10個程度の会社が廃業している状況です。青少年芸能人が所属している芸能会社は全体の6%です。94%の芸能会社は成年した芸能人が所属しているだけで、青少年芸能人は所属していないということです。さらに、その6%の会社に所属している青少年芸能人の一部が「KPOPアイドル」を.目指していて、俳優やモデルなども多く含まれています。韓国にKPOPアイドルが多いと言っても、芸能会社(芸能人)全体の中からみたら、意外と少ないですね。大雑把にいうと、韓国には約600程度のアイドルグループがデビューして活動していますが、その中の20程度のグループが人々に記憶されています。ちなみに、学校を通ってない青少年芸能人が全体の44%、契約なしで活動している青少年芸能人も54.1%もいるそうです。
Q. そもそも「練習生契約」というのは何ですか。なぜ問題になっているのですか。
A. 練習生制度が日本にはないのでイメージが難しいかもしれませんね。似たようなものはあっても、青少年たちを厳しい契約と規則で拘束してトレーニングするようなプロセスは無いです。2009年7月から公正取引委員会が標準約款として大衆文化芸術企画業の標準専属契約書を制定普及していますが、関連条項は1つに過ぎません。「大衆文化芸術産業発展法」第21条第1項には、「大衆文化芸術事業者が青少年大衆芸術人と契約を締結する場合、その大衆文化芸術人の身体的・精神的健康・学習権、人格権、睡眠権、自由選択権など基本的人権が保証される措置を契約に含まなければならない」と規定しています。ただし、それ以上の具体的な措置はありません。練習生も大衆芸術人ですが、契約無しの慣行だけで維持されていました。2017年3月、最大手8つの芸能企画社が不公正契約をしたということで韓国の公正取引委員会から是正命令を受けました。アコピアは「安全な練習生契約」をサポートして契約成立後にも半年間支えています。
Q. アコピアカフェのライブ公演というのは何ですか。
A. アコピアスクールの学生たちと練習生、韓国芸術学校の学生たち、ソウルの他の芸能会社の練習生や志望生たち、海外からのインターンたちが作る舞台です。毎回取材されてYoutube放送されています。2019年7月各社オーディションの時は2次オーディション参加者15名全員が参加して公演をしました。